2026.10.25

どうも!てんのうです!

 

熊本バンクで開催されている熊本記念「火の国杯争奪戦(GIII)」はいよいよ最終日を迎える。

決勝には地元S班の嘉永泰斗をはじめ、深谷知広、眞杉匠、松本貴治ら実力者が集結。

 

地元記念のタイトルを狙う嘉永と、連日力強い走りを見せる強豪たちが、最後の一戦で激突する。

 

まずは準決勝を振り返る

 

10Rは深谷知広が1着、簗田一輝が2着。

福田稔希が先行態勢に入り、猿樂楓樹も主導権を狙う展開となったが、深谷は周囲の動きを冷静に見極めて内をすくい、捲りに転じた。

 

勝負どころで迷わずコースを選択した判断力とスピードはさすがの一言。

 

簗田もきっちり続き、南関ラインの連係を見せた。

 

深谷は初日特選に続く勝利で、連覇へ向けて存在感を示している。

 

11Rでは松本貴治が圧巻の捲りで1着。

松本秀之慎が2着、眞杉匠が3着に入り決勝進出を決めた

 

。松本貴治は初日こそ7着だったが、二次予選から連勝。

 

前走の寛仁親王牌で決勝2着に入った実力を改めて証明した。

 

開催が進むにつれて調子を上げている点も不気味だ。

 

一方、松本秀之慎も激しい位置取りを制して自身初の記念決勝へ。

 

地元で大きなチャンスをつかんだ。

 

眞杉も接触の影響がありながら最後まで追い上げ、底力を見せて勝ち上がった。

 

12Rは地元の嘉永泰斗が1着。

東矢圭吾が主導権を握る中、別線の仕掛けに対応して番手捲りを敢行した。

 

地元の期待を背負う嘉永が、勝負どころで迷わず踏み込んだ判断は見事。

 

地元記念への強い思いを感じさせる走りで、決勝へ弾みをつけた。

 

決勝展望〜地元嘉永か、連覇を狙う深谷か〜

 

決勝で最も注目したいのは、嘉永泰斗と松本秀之慎の地元ラインだ。

松本が積極的に主導権を握れれば、嘉永は番手から優勝を狙える。

 

準決勝で見せた勝負強さを考えれば、地元Vの期待は十分だろう。

 

ただし、単騎の実力者が多い構成だけに、別線の動きによっては早めの判断を迫られる。

 

松本がどこまでレースを作れるかが、嘉永の勝機を大きく左右しそうだ。

 

対する深谷知広は、初日特選と準決勝を制して決勝へ。

 

展開に応じて先行も捲りも使い分けられる点が強みだ。

 

簗田一輝との連係で主導権を握るのか、別線の動きを見極めて仕掛けるのか。

 

深谷が早めに動けば、嘉永も対応を迫られる。前回覇者として連覇を狙う実力者だけに、最後まで目が離せない。

 

そして松本貴治も侮れない。

 

二次予選、準決勝を連勝し、開催が進むにつれて調子を上げてきた。

 

決勝は単騎戦となるが、ラインに縛られず展開を見極められるのは利点でもある。

 

深谷と嘉永が主導権争いをする展開なら、好機の捲りで一気に浮上する可能性がある。

 

眞杉匠、山口拳矢、三谷竜生、小原佑太も単騎で勝機をうかがう。

 

眞杉は準決勝で本来の力を出し切れなかった部分があり、決勝でどこまで修正できるかが焦点。

 

山口や三谷も展開がもつれれば鋭い伸びを発揮できる。

 

単騎勢が互いにけん制するのか、それとも早めに仕掛けるのかによって、レースの流れは大きく変わるだろう。

 

最後の直線まで勝負は分からない

 

熊本バンクは見なし直線が長く、先行選手の粘りだけでなく、番手の差し脚や直線での追い込みも重要になる。

 

松本秀之慎がどこまで主導権を握れるか、深谷がいつ仕掛けるか、そして単騎勢がどこで動くか。ライン構成と仕掛けのタイミングが勝敗を左右しそうだ。

 

個人的には、地元の嘉永が松本秀之慎の頑張りに応えて優勝をつかむ展開に期待したい。

 

熊本がシリーズリーダー嘉永を中心に動いてるだけに決勝は決めたいだろう。

 

一方で、連日力強い深谷と勢いに乗る松本貴治も優勝候補。

 

熊本バンクでの記念開催を制し、歴史に名を刻むのは誰なのか。

地元の意地と強豪たちの底力がぶつかり合う、最後の一戦を見届けたい。