2025.09.01

青森

青森6R 〈民間17:47〉

「生きる化石」

その昔、まだ彼にに自力があるころ

 

突如、初手から競り宣言し事あるごとに競りに行っていたのは

 

東龍之介

前回のFI玉野の優出は去年の8月取手以来、約1年ぶり

 

令和競輪なら単騎で切れ目を回るか遠征勢となる東日本の3番手追走でとなるが

東の出した答えは同じ東日本の「治田の後ろ」

 

あのときのなんでもかんでも競りに行く東龍之介が帰ってきたしまだそんなガッツある走りを決勝でするやつがいるのか!と思った。

 

レースは治田の先行にならなかったがなりふり構わず競りに行く姿に後悔する姿は1ミリも感じられなかった。

 

「今回同じ斡旋の渡邉晴智さんや南関の先輩が色々とアドバイスをしてくれてそのお礼を走りで見せていきたい」と本人のコメント

東が番手なら仕事もきっちりこなすし仲間内での信頼は厚い。

 

現代では競りにいかずテキトーに切れ目追走で終わる中

生きた化石と化している。

 

結果は残すことはできなかったが、常に戦う姿は自然と応援したくなるし好感が持てる。

 

35歳の東が闘志溢れる走りをしている中で

前走の松戸記念、4日間、1度も先行できなかった内藤。

 

その反省を活かすと同時に鬱憤晴らしの先行一本なら番手の栗山に有利な展開が向き抜け出せるレース。

 

結果より内容重視の内藤は残れず確定板を外して3番手の野口までのズブズブ2着。

 

なんだかやるのかやらないのか曖昧すぎる佐伯が目標なのは幸か不幸かよくわかりませんが、逃げてくれたらそれはそれでキッチリ抜け出すだけだし、叩けないならそれで佐伯を捨てて自ら踏んでの突き抜ける脚はある田中は狙い目に必要な一車。

 

〈買い目〉

2-6-135

2=3-156

〈資金配分参考〉

2-6-1×3

2-6-3×5

2-6-5×5

2-3-1×4

2-3-5×12

2-3-6×8

3-2-1×3

3-2-5×7

3-2-6×3

計5,000円