2025.08.10

小倉

小倉12R〈民間15:25〉

 

「デビュー記念最速優勝したものを知っている?」

 

それは12R出走の南潤

デビューから9ヶ月で記念競輪を優勝している。

 

自転車競技経験者で大の競輪好きである父の影響で、幼い頃から競輪選手を目指していたそうです。

 

南潤は、競輪選手になるための体力作りの為に、小学校からバスケットボールに打ち込んでいて中学までバスケットボールを続けた後、高校からは本格的に自転車競技の練習を開始。

 

普段の練習だけでなく、自転車競技をやっている父のアドバイスもあり、高校3年生の時には国体で優勝するほどの実力者。

 

その後、高校を卒業してすぐに競輪学校を受験。

 

見事に1発で合格を果たし、111期生として競輪学校に入所しました。

 

在校順位は3位で111期の同期には山崎賢人や小森貴大といった選手たちいる。

 

デビュー戦では1着でとんとん拍子でS級へ

 

デビューからたった1年でG1レースのオールスター競輪に出場。

 

ルーキーチャンピオンも制するなど近畿を誇るゴールデンルーキーであった。

 

過去の2019年にもココ小倉の地での記念「小倉浜田翁カップGIII」で優勝している。

 

しかし、GIタイトル獲得も目の前かと思われたが2019年以降は重賞レースでの優勝から遠ざかっている。

 

かつて記念を制したこの地で再び輝きを取り戻してもらいたい。

 

伏兵の南の醒める鮮やかな一撃で穴を演出することはできるのか?

スタート早い南が号砲一撃に集中してSキメると、地元引っ張る立部の先行勝負に出ればスッと四番手が手に入るのが南潤。

 

原田は連勝で気を良くしているからこそ位置取りは二の次、いつも以上に淡白な走りで指定席からの悠然と捲り勝負となりえる。

 

昨日ちょい差しの立部に乗る林は今日はさすがに番手発進優出狙って来るはず。

 

2コーナー立ち上がりから早めに外持ち出してくる可能性は大いにある。

 

そうなれば狙いは中団から一撃狙って来る南。林の動きに乗りながら外伸ばし切ってくる展開を本線におく。

 

相手は前残りから林の後ろ上野と、捲り追い込む原田も抑える。

〈買い目〉

4=7-135

4=5-137

4=1-357

〈資金配分参考〉

4-7-1×4

4-7-3×2

4-7-5×4

7-4-1×6

7-4-3×2

7-4-5×5

4-5-1×2

4-5-3×1

4-5-7×4

5-4-1×3

5-4-3×2

5-4-7×5

1-4-3×1

1-4-5×1

1-4-7×2

4-1-3×1

4-1-5×2

4-1-7×3

計5,000円