2025.07.27

高知

高知12R〈民間20:25〉

 

「10年ぶりの記念V」

 

7/1久留米競輪のGⅢ開設76周年記念「第31回中野カップレース」

 

南修二の優勝は記憶に新しい

南のGⅢ優勝は2015年8月の富山記念以来2度目。

 

「浪速の仕事人」という言葉が似合う南。

時には番手で厳しい仕事をして近畿の自力選手から熱い信頼を得ている。

タテ競輪が主流の現在ではそれに合わせた今の競輪スタイルに対応している。

 

浪速の仕事人の表情は、決勝での先頭ゴールにも緩まない。

「内容がないレースなので悔しい。流れに乗りながらと思っていたが、全部立ち遅れていた。情けない」と厳しい言葉を並べた。

 

近畿勢はGⅠで昨年3V、今年も既に2V。

近年は脇本と古性がタイトルを分け合っている状況。

「浪速の仕事人」が、そこに食らい付き、食い込んでいきたい。

 

そんな南の今日はあの記念を取ったときと同じく自力戦。

 

だが、このレース

好調気配上昇のあの選手からいきます。

 

普段は追い込みで戦うも記念制覇時は自力の南修二

 

もう自力は少し厳しくなってきた長島大介の先行は考えづらく、ココは唯一ライン3車の阿部が主導権を握る展開が予想される。

 

このメンバーなら阿部は比較的楽に先行できそうな構成で、その展開なら、番手の小川勇介が有利に展開を運べられる。

 

小川自身サマーナイトでは1着はないものの動きは上々

それならここは阿部の先行のハコから抜け出しの小川を本命に狙いたい。

 

相手には、近況でもタテ脚も冴えている南

前回のサマーナイトフェスティバルで鋭い動きを見せた松谷。

 

500バンクならではの番手選手から狙う。

 

〈買い目〉

7=13-1234

 

〈資金配分参考〉

7-1-2×3

7-1-3×4

7-1-4×2

7-3-1×4

7-3-2×3

7-3-4×2

1-7-2×7

1-7-3×7

1-7-4×3

3-7-1×7

3-7-2×5

3-7-4×3

計5,000円