【小松島10R】てんのう予想(7/5)
2025.07.05
小松島10R〈民間15:11〉
ロードレーサーから競輪選手へ。
関西大学在学時に自転車競技を始め、卒業後は2015年に中四国初のプロ自転車ロードレースに加入していた西田優大。
2020年~21年までという短い期間だったが、プロのロードレーサーとして生計を立てていた。
昨日は松井、藤井の格上相手の番組。
地元の小川を連れているだけに突っ張ってからは全開で踏み松井に上を行かれてはするものの2着に逃げ残った。
今日は同県のS班松浦を連れての準決勝戦。
その松浦は昨日、太田の頑張りに応えるかの如く車間を開けて援護し1着
ケガだの、不調だの言ってられない!
『S班の自覚』そういう気迫を感じる今回の記念で是が非でも決勝戦にいきたい。
松井はやっぱり初日オーバーワーク気味で二日目以降に結果を出してくる選手。
昨日は2センターあたりで大きく外に振られる不利があったにもかかわらず後ろをぶっちぎって1着で状態に申し分ない。
注目はココの並び
熊本の嘉永の後ろに地元勢がつく!
どうやら、阿竹の発案でこの並びになったそうだ。
島川も自分でやれよ!そう思うのもわかるがココ最近結果を出しているのは番手戦。
連日島川には早い仕掛けをするも正直、自分には通用していないようにも映る。
年一の地元記念で後ろには先輩がづらりと並ぶ。
島川の自力でのプライドを捨てて他地区につくココは先輩たちのためにも決勝へ最善の策を打ってきている。
嘉永も普段早い仕掛けはしてこないが地元勢が後ろについてくれたことをどう感じ取るか。
ライン4車は嘉永にとっては大きなアドバンテージ先行することもゼロではないだろう。
そんな自分の本命は
同県の西田を連れたS班松浦からいく。
前を任せる西田が連日の突っ張り先行で強いレースを見せているのは心強い。
西田が主導権を握る確率は高く、昨日同様に松浦が捲ってくる選手をけん制して抜け出す。
相手にはスピード強烈の松井が豪快に大外を突き抜けることも。
地元3人が付くライン4車の嘉永だが四国なんて関係ないよ!といつも通りの仕掛けで中団から嘉永の強襲。
地元が後ろつくことを粋に感じて早めに仕掛ければ地元の島川にもチャンスは向く。
〈買い目〉
3=256-2567