2025.11.09

小田原

小田原12R〈民間16:25〉

 

小田原記念も集大成の9人が出そろいました。

さすがは地元のエース郡司浩平

 

準決勝で見せた郡司のお見事!の走りは痺れたね〜

 

西田に内から来られたのも耐え凌ぎ、外から来た車にも牽制

 

SSだから当たり前だよ〜なんて声も聞こえてきそうですが

その当たり前ができない選手のが多いのが現状だよ!

 

そして、決勝では初日に引き続き郡司が再び前回り!

 

「いつまでも宏佑におんぶにだっこではいられないので」

 

なんてコメントしてますがその裏腹にはこんなことがあるのでは?

 

今、郡司が抱えている問題点について解説しますのでよろしくお願いします。

 

このレースは15点

合成15倍想定でいきたいと思います。

 

レース中に違反行為をした選手には、車の交通違反と同じように違反点が科せられます。

 

違反点数は行為の悪質さによって異なり

一番軽い「点数走行注意」なら2点

「重大走行注意」なら10点

最も重い「失格」なら30点がつきます。

 

この点数が一定数を超えると、選手はペナルティを受けるのです。

 

この違反点数は4ヵ月ごと(1月~4月、5月~8月、9月~12月)に集計され

累計で90点以上になると、訓練所での5泊6日の特別指導訓練に必ず参加しなけれならない。

 

そしてその訓練場所までの交通費や受講費などはすべて選手の負担

レース参加中と同じく、携帯電話の持ち込みや飲酒もダメ!

 

その違反訓練の期間はなんと!5泊6日!

訓練内容は自転車を使った訓練はもちろん1日中講義を受けるという精神修行のような訓練を受けなければなりません。

 

そして、郡司が今回違反点90点を越えていると言う。

 

昨日見せた郡司の牽制で仮に落車、車体故障が引きおこってしまったら違反点がさらに増え斡旋が止まるなんて自体は避けたいだろう郡司自身は番手で何もしてあげられないしそれなら!と考えたのかココは志願の前回りに

 

もちろん前を回るからには情けない捲り追い込みなんてはしないし当然許されない

 

そして、競輪は今日で終わるわけではない

 

貸し借りがあるのも競輪の醍醐味であるし

ここで松井に貸しを作っておいて競輪祭なんかで返してもらうなんても全然ありだと思う。

 

そんな郡司がライン4車の先頭としての責務を果たしてくるに違いない

 

だが、歴戦の舞台を先行で戦い抜いてきた中野、杉浦がそれを許さず叩き切りにくると松井の対応も難しくなりそうな局面。

 

どっちが地元勢に立ち向かうのか?となると他地区が後ろの中野よりも、関東として鈴木玄人との関東ライン形勢している杉浦が真っ向勝負に打ってでる!

 

郡司も地元記念で失態を犯すわけにもいかずそれに併せて全開に踏み

 

今日は遠慮なく番手から発進の松井が地元記念優勝と思いきや

そろそろ競輪でも結果を出す中野が外から伸びてくるココを本命にします。

 

去年の四日市では北日本勢の先頭で引っ張り走り新山の優勝に貢献したりてきたが今日は北日本1人となる決勝、そろそろ報われるときがくる。

 

相手は番手捲りの松井と後位真久留、杉浦に乗り突き抜け狙う玄人

 

〈買い目〉

7-359-2359

59-7-2359

 

〈資金配分参考〉

7-3-2×2

7-3-5×2

7-3-9×3

7-5-2×2

7-5-3×2

7-5-9×4

7-9-2×2

7-9-3×4

7-9-5×7

5-7-2×1

5-7-3×1

5-7-9×3

9-7-2×4

9-7-3×4

9-7-5×9

計5,000円