2025.07.18

玉野

玉野3R〈民間16:05〉

 

2016年このレースの覇者の浅井康太

もはや、説明不用の選手。

 

レースは最終バックで吉田敏洋の番手からまくっての優勝。

直線で外を鋭く伸びた武田豊樹が2着、浅井を追う形になった村上義弘が3着に入った。

 

この年、サマーナイトフェスティバルでの優勝のほか、高松宮記念杯の決勝3着などにより獲得賞金上位を維持し、6年連続でKEIRINグランプリへ出場し3着。

 

そんな浅井の今日前を任せるのは皿屋

浅井と彼の相性は正直いいとは言えない。

 

古くは松阪記念では前を任せるも後輪に引っかかり人気していたが落車という過去がある。

 

そんな皿屋自信も基本、長打は出さないタイプで信頼して買えるのか?って話

 

だが今年の浅井は名古屋ダービー、宇都宮記念初日、函館のS級決勝戦で見せたガッツでまだまだ頂点は諦めてないという姿勢を魅せられてしまった。

 

そんな浅井はどうしても気になるし、買っちゃう選手。

 

地元バンクでカマシ、まくりで躍動する河端が浅井ライン一番のライバルになるであろう。

 

河端は勝ち上がれば取鳥、太田とした岡山若手の番手の席が用意されるだろうし、ここは内容より結果重視でこだわりたい。

 

踏み出しチョッキンの隅田でもそこさえ凌げば交わし目はあるから考えもの。

 

でも隅田は前走の小松島では青木瑞樹あたりのまくりを抜けなかったり、二場所前の久留米記念は自力番組が多かったがまったく踏めてない。

ココを地元でどう修正してくるかがポイントになりそうだ。

 

9車立てでこのクラスは厳しい橋本

非凡なるダッシュを活かしたまくりならワンチャンスあるが、一矢報いた逃げで波乱を起こすことはある。

 

そうなれば落車明けで状態不安だけど番手の宿口にもチャンスはあるかもしれない。

 

そんなこのレースの自分の狙い目は

地元バンクで躍動する河端の捲り一撃を狙う。

 

吐出した先行選手もおらずどちらかとしたら「先行したくないな〜」選手で構成されたこの番組

そう思惑が重なれば河端の得意展開のカマシ、まくりの出番になりそうだ。

 

相手には状態はヘタレだけど地元で無様な格好は魅せられない隅田

 

実績上位の浅井はもちろん抑えていき

 

皿屋は河端より前に位置し河端にドカン一気を喰らい隅田を千切り口が空けば皿屋がそこを追っ掛ければ皿屋の2着目も十分にある。

 

橋本が逃げ展開なら宿口の残り目もあるが落車で状態不安視で3着に置く。

 

〈買い目〉

2-789-3789