【弥彦5R】てんのう予想(7/12)
2025.07.12
弥彦5R〈民間12:40〉
苦戦続く高橋晋也は久留米G3を腰痛で欠場。
さらに数日前の練習中に足首を痛めた。
靱帯損傷、軽く言うと捻挫で最近けがばっかり…。
そんな高橋晋也は
道産子でスピードスケート出身
現・武修館高等学校(釧路緑ケ岡)出身で高校の大先輩の武田豊樹に憧れて競輪選手の道へ。
高校卒業後は福島に拠点を移して練習し、競輪学校(現:日本競輪選手養成所)は5回目の受験で合格。
在校時には天性のダッシュ力を武器に200m、400mの独走タイムで1位に輝いている。
デビュー後は、スピードスケートで鍛えた脚力を生かし、わずか3ヶ月でS級選手へ。
自転車競技では日本代表候補としてナショナルBチームに所属した経験も。
21年のヤンググランプリでは同期の小原佑太とワンツーの2着。
持ってるものはピカイチの高橋がココ最近の流れの悪さを払拭すべく5レースに挑む。
そんな高橋の最大のライバル
棚瀬は中部の売り出し若手選手。
バック数は実に18本!
初日は立ち遅れて自分のレースができずに敗退だが2日目は逃げ月森には交わされはしたもののやはり自分のツボにハマれば強いだけに踏み合いになれば高橋もろとも消えてしまうことも。
5月の岐阜で優勝した椎木尾はもうすっかりベテランの域に達する近畿地区の追い込み屋。
2日目は谷の走りに付き合わせれて9着だが棚瀬が自分の走りをしてくれればきっちり仕事をし1着を取ってくるだろう。
高橋と棚瀬のやり合いを待つものは松坂洋平。
最近は番手を回ることが多くなっているがまだまだ自力脚は健在でやり合いがあればそれをあっさり捲ってしまう。
そんな混戦の三分戦
自分の本線は
ラインの長さを生かした棚瀬が逃げ絶好の展開をモノにする椎木尾から狙う。
棚瀬の持ち味は先行で小松島記念の4日間では先行できずに歯がゆいはず
他地区の四国勢もついてくれるなら心強く持ち味の先行勝負そうなれば展開有利に運ぶのは椎木尾になりそう。
相手には3番手回ってもらえる山中
中団で脚を溜める松坂
椎木尾の好ガードで逃げ残りもありえる棚瀬
〈買い目〉
2-145-145
1-2-456