2025.07.10

弥彦

弥彦6R〈民間13:11〉

 

弥彦競輪GIII

開設75周年記念ふるさとカップが本日から開幕!

寬仁親王牌があり3年ぶりの開催になる。

その中で注目の一人埼玉の新鋭・荒川達郎が6Rに登場!

123期の在所1位にして卒業記念レース優勝者が、ついにS級に舞台に上がってきた。

 

誘導妨害の失格などもあってやや出世が遅れたが、その分チャレンジ、A級で長い距離を踏むなどしながら、着実に地力をつけてきた。

 

将来の素質は群を抜いているに違いなく、あとはこれから実績を積んでいくだけ。

 

先日の小松島記念では同期の西田優大が記念を優勝している。

 

同期の活躍は間違いなく刺激になっている。

 

名ばかりの1位ということだけでなく

まずはS級初戦で大きく名前を売り込み同期へ少しでも近づきたい!

 

その番手は同県の先輩安倍は自在の走りで自分でも前を走り1着を取れる選手

「俺が前のがよかった…」なんて思わせないように走ることも荒川に一つの任務なのかもしれない。

 

その安倍もしっかりとガードしてくれる選手なので先輩を信じている荒川にはぜひ逃げてみてほしい。

 

同型のライバル一番手はやはり昼田達哉

S級でもバック13本で結果を出しているだけに荒川の好きなようにさせない。

 

前回の久留米も3日目、最終日とバックを取って連対

番手には同県の大先輩柏野がいるだけに信頼してレースが進めてくるだろう。

 

その柏野も予選回りだが点数111点で特選レベル

昼田が前々と踏んでくれればどこからでも突っ込んでくる選手で軸には最適な選手。

 

その同級生2人の掛け合いとなれば佐藤博紀の出番になる。

 

小松島も初日は後方から脚を伸ばして1着

2日目も1着の松浦に迫る伸びで2着と好調。

 

番手の佐藤友和はココ弥彦でGI優勝の実績があり好相性バンクで最後差し抜けることも。

 

枠番厳しい松本はF1でも予選突破が厳しくココではどうしようしょうもないが混戦になり脚を溜めて最後に一発出番もあるかもしれない。

 

このレースの自分の本命は

好調キープで長い直線を生かした捲り脚一撃の佐藤博紀からいく。

 

昼田、荒川のやり合い次第でもちろん展開有利に事は運ぶ。

 

相手には番手マークの佐藤友和

昼田の番手から抜け出す柏野はもちろん

荒川の出方次第では安倍の絡みも十分

 

〈買い目〉

3=279-279

 

「2-3-9」 86.8倍的中