2026.08.15

西武園

西武園4Rの配信となります。

 

参考買い目、参考資金配分は締め切り5〜8分までには更新致します。

 

西武園4R〈民間9:27〉

 

「先行職人」

 

競輪の華といわれる「先行」を極めた選手に、そんな称号が贈られる。

 

その名にふさわしい男がいる。

 

浦山一栄、54歳。

1993年のデビューから30年以上。長い競輪人生を、ひたすら自力で戦い続けてきた大ベテランだ。

 

S級でもそのスタイルを貫き、グレードレースの舞台でも存在感を見せてきた。

 

現在はチャレンジ戦が主戦場。

 

しかし。

 

タテの脚は、まだまだ健在。

 

浦山の魅力は、単純に「逃げる」だけではない。

 

先手を奪えば、バンクを上って、下って、自在に波を作る。

 

さらに踏んでは止め、踏んでは止め……。

 

別線の選手からすれば、

 

「行きたい。でも、行けない!」

 

そんな絶妙なペースに持ち込んでしまう。

 

これぞ、長年の経験で培った「技」。

 

スピードだけではなく、相手の仕掛けたいタイミングまで読んでレースを支配する。

 

若手のような豪快な先行とはまた違う。

 

経験値で相手を苦しめる先行。

 

それが浦山一栄という選手なのだ。

 

最近はスピード競輪の流れもあり、思うように逃げられず番手回りになるレースも増えてきた。

 

それでも、この時期の浦山はちょっと怖い。

 

なぜなら…。

高配当を連れてくる男だから。

 

人気薄でも、展開をひとつ作ればラインごと浮上。

 

「えっ、浦山がここで逃げるの!?」

 

そんな場面から、車券を大きく跳ねさせることだってある。

 

そして今日は、地元の飯田を連れての一戦。

 

これなら話は変わってくる。

 

後ろに地元選手がいるとなれば、54歳の逃走心にも再び火がつくのではないか。

 

「まだまだ俺は逃げるぞ!」

 

そんな浦山の気持ちが伝わってくるようなレースに期待したい。

 

……とはいえ、

 

競輪は情け無用。

 

相手にもそれぞれ思惑がある。

 

そこで気になるのが、昨日快勝した⑥牧田だ。

 

昨日の勢いをそのままに、浦山が先に動けば、今日はすかさず叩き返してくる可能性が高い。

 

牧田が主導権を奪い、浦山-飯田を後方に置く形になれば、展開が向くのは牧田ライン。

 

中でも番手を回る①佐藤には絶好の展開が巡ってきそうだ。

 

牧田が風を切る。
佐藤康がその後ろでじっと脚を溜める。

 

そして最後の直線で。

 

そんなシーンは十分に考えておきたい。

 

もちろん、大中も忘れてはいけない。

 

このメンバーの中では上位のタテ脚を持っているだけに、前々に構えてのカマシ、あるいは一気の捲りは十分に警戒したいところ。

 

浦山が逃げるのか。

牧田が叩き返すのか。

 

それとも大中が一気にレースをひっくり返すのか。

 

54歳の先行職人が見せる「逃走心」と、昨日快勝した牧田の勢い。

 

さらに虎視眈々と展開を待つ佐藤康、大中の一撃。

 

今日のレース、単純な先行争いでは終わらないかもしれない。

 

それでも、個人的には一度見ておきたい。

 

54歳・浦山一栄の先行職人魂。

 

長年磨き上げてきた技で、今日もバンクに波を作るのか。

 

逃げて、踏んで、止めて、また踏む。

 

その姿を見れば、きっとこう言いたくなる。

 

「やっぱり競輪の華は、先行だ。」

今日も浦山の「逃走心」に期待したい。

 

〈買い目〉

1-346-346
4-136-136

〈資金配分参考〉

1-3-4×2
1-3-6×2
1-4-3×3
1-4-6×3
1-6-3×4
1-6-4×5

4-1-3×3
4-1-6×3
4-3-1×9
4-3-6×8
4-6-1×4
4-6-3×4

計5,000円